リアルなカメラ転売の利益率は?目指すべき数字と上げ方も解説

どうも、みもりです!


いきなりですが、カメラ転売の利益率って奇妙だな~って思いません?


と言うのも…発信者によって、

だいたい15~20%ですね!

20~25%が平均かと。

私のやり方なら30%前後です♪

カメラ転売の利益率は50%越え!

こんな感じでバラつきがあるからです。


僕もカメラ転売を始めた当時は、

みもり

言うことバラバラすぎ…どれを参考にすればいいんだ…

こんな感じで悩みましたからね…(笑)


ですが、実際にカメラ転売をガッツリやると見えてきたものも多く、僕の中での利益率に関する結論は出ています。


今回は僕の体験談を元に利益率について色々お伝えしていきますので、こんな悩みを持っている人はぜひ参考にしてみてください。

  • 目指すべき利益率が分からない
  • 現在の利益率が高いのか低いのか知りたい
  • 現役プレーヤーの利益率に関する考え方を知りたい


それでは本題に入っていきましょう!

※今回の記事では便宜上「利益率」と表現していますが、正確には売上総利益の%(粗利益率)です。
その点だけ予めご了承ください

目次

利益率は平均20%以上をキープする意識でOK

早速結論からお伝えすると、利益率は平均20%以上キープする意識を持っておく程度で良いと思います。


というのも、商品によっては利益率5~10%の場合もあれば、50%以上出ることも。
一つひとつの販売で一喜一憂するよりは月間の平均を見ていく形でいいのかなと思います。


もちろん、利益率が高い方がキャッシュフローも良くなりますし、現金の手残りも増えやすいです。
なので、平均利益率20%を達成できたからと妥協せず、常に高い利益率を目指すべきなのは間違いありません。



また、年商1000万円を超える事業規模の場合、消費税の兼ね合いもあるので、より利益率を意識する必要が出てきます。


ちなみに僕は副業でコソコソ稼いでいる程度ですが、平均利益率30%前後をキープしています。
決して特別なことをしているわけではなく、次に説明することを意識して取り組んでいるだけですので、

利益率が上がらなくて困っている…

と悩んでいる人はぜひ実践に取り入れてみてください・・・!

利益率を簡単に上げられる

今から説明することを意識して仕入れをすれば、利益率はおのずと上がっていきます。
ですが、諸刃の剣な部分もあるので、その辺りもしっかり説明しますね。

利益率を上げる方法①:低単価商品を仕入れる

利益率を上げる方法の一つ目は「低単価商品を仕入れる」です。

まずは、以下をご覧ください。

仕入れ額販売額利益利益率
5,000円10,000円5,000円50%
※ザックリ計算です。
仕入れ額販売額利益利益率
20,000円25,000円5,000円20%
※ザックリ計算です。


このように、同じ利益5,000円だったとしても、単価を抑えることで必然的に利益率は向上します。


もちろん、25,000円で販売する商品をグッと安く仕入れられるのが一番の理想ですが、「利益率を上げる」という目的を達成するだけなら低単価商品を取り扱った方が早いです。


実際に僕も低単価商品を取り扱うことで、全体の利益率を上げてますしね。


ちなみに、低単価商品を仕入れるコツとしてはまとめ売り商品を狙うことです。
(ヤフオクやメルカリ仕入れに限定されますが…)

こんな感じの商品ですね↓

まとめ商品を狙う事で、一品当たりの仕入れ金額も抑えられますし、販売額が低い商品であればおのずと利益率も上がります。


ただし、仕入れ点数が増えるので作業量が増えるデメリットも。
期待できる利益とのバランスを見つつ仕入れていきましょう・・・!

利益率を上げる方法②:動作未確認品に手を出す

利益率を上げる方法2つ目は「動作未確認品に手を出す」です。

壊れているかもしれない…というリスクを乗り越えることで、安く仕入れられる可能性が高まります。


また、大手のリサイクルショップの「動作未確認品」は本当に未確認な場合が多く、美品や完動品も普通に転がっています。


ただし、中には素人を装ったカメラ転売ヤーが「壊れてるの分かってるけど動作未確認で出しちゃえ!」と出品している場合もよく見られます。

その場合は再販不可レベルのジャンク品を届けられる可能性もあるので、しっかり見極めて仕入れるようにしましょう!

みもり

僕も何度かババを引いた事があります…

利益率が低いことが必ずしも悪ではない

カメラ転売に限らず物販ビジネスを行う上で、利益率が高いに越したことはありません。

ですが、利益率にこだわりすぎて目の前の利益を取りこぼすのは勿体ないです。
利益率10%前後でも回転がよく、利益額も大きい商品であれば仕入れても問題ないと思います。


逆に30%以上の利益率が出せても、利益額が小さく、いつ売れるか分からない商品をたくさん仕入れると、労力ばかり掛かって体力的にも精神的にもかなり疲れます。


ま、この辺りの話は資金量やカメラ転売への向き合い方で大きく変わる部分なので、どれが正解というよりは、「しっくり来るやり方・考え方」を模索していくのが正解かな。

まとめ

いかがだったでしょうか。

カメラ転売における利益率問題について、僕の持論を述べました。


最後にまとめると、以下の通り↓

  • 利益率は全体平均20%以上はキープするべし
  • 仕入れ方法で利益率は上げられる
  • 「利益率が低いこと=悪」ではない


僕の経験上、商品ごとの利益率意識しすぎると仕入れ幅が狭くなる印象があるので、仕入れ額・売上・粗利・労働コスト等ひっくるめた上で利益率と向き合うことをオススメします・・・!


それでは今回の記事はこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました~。

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この記事を書いた人

会社員といて勤めつつ副業でカメラ転売やWebメディア運営、投資にも注力。実践経験を元に記事を執筆中。

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