こんにちは、みもりです。
カメラ転売実践中の皆さん、仕入れは順調ですか?
僕はコツコツとですが、それなりに順調です。
最近は隙間時間にメルカリを徘徊して仕入れることが多いですね。
メルカリ仕入れの話はまた追々やるとして…
今回はタイトルにもあるように、「カメラ転売で仕入れができない時に意識しなおすポイント」を説明していこうと思います。
僕自身、今でこそ仕入れに苦労はしなくなりましたが、初めたての頃はうまくいかないことも多かったです。
そんな時に意識していたポイントを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、やっていきましょう~。
ポイント①仕入れ価格の設定を見直す
まず最初に気にしていただきたいポイントは、仕入れ価格の設定の見直しです。
例えば、販売予想が30,000円の商品を”ヤフオクで”仕入れる際、仕入れ値をいくらに設定しますか?
商品のコンディションや過去の売れ行きなど、最終的にはトータルで判断していきますが、ザックリ「18,000~22,000円の間」で狙っていくと思います。
ところが…仕入れができないと嘆いている人は15,000円以下で仕入れようとしちゃうんですよね。
もちろん、その金額で仕入れられる可能性も0ではありませんし、利幅を大きくしたいという意思は素晴らしいので尊重します。
ただ、
「リサーチをしても仕入れができない=時間的損失が拡大している」
このような考え方も持っていただきたいなと。
仮に仕入れ価格が少し高くなったとしても、利益を出せたらそれは儲けです
一方、リサーチに時間を掛けても利益を出せないと、金銭的な損失はありませんが、時間と労力を消費しています。
そのように考えると「とにかく安く仕入れる」ことにコミットするより、相場の下の上~中の下くらいで仕入れて、資金と商品を回転させ利ザヤを取っていく方が正解です。
また、そのように経験を積んでいくことで、仕入れも販売もスキルが上がっていきますので、利益幅も少しずつ大きくなっていきますよ。
転売とは言えビジネスですので、売上・利益に繋がるような考え方を持ち、改めて仕入れ価格の設定をし直しましょう!
ポイント②リサーチ件数を見直す
次に気にするポイントは、「リサーチ件数を見直す」です。
“件数”と表現はしていますが、”時間”と置き換えてもOKです。
カメラ転売はどの作業工程においても基本は労働集約です。
当然、仕入れにも同じことが言えますので、リサーチ件数が少ない場合は相対的に仕入れ数も減ります。
慣れてきたら隙間時間にポチポチするだけである程度の利益は出せますが、しっかり利益を残しているセラーは仕入れにも時間を使っています。
仕入れができないと悩んでいる人は一度1日の仕入れ時間を計測し、そこから少しずつ時間を増やしていきましょう。
エクセルやスプレッドシートを使えばグラフ化も簡単ですので、リサーチ時間と仕入れ数の相関を探ったりすると面白いかもしれませんよ。
ちなみに僕は「仕入れをするぞ!」と決めた日は時間が許す限りスマホやPCを見ています。
平日なら1~2時間、土日は3~5時間くらいですかね。
そこである程度どさっと仕入れて、数日掛けて出品していくイメージで作業しています。
ポイント③その日は諦める
3つ目のポイントは「その日は諦める」です。
これ大真面目で言ってまして…
カメラ転売の仕入れって運要素も結構あるんですよね。
ヤフオク!ならライバルに競り負けることもありますし、メルカリだったらライバルに先に購入されるとか、自分の力ではどうにもならない場合も多々あります。
ま、このような状況にならないように、仕入れ値の設定を見直したり、リサーチ件数を増やすのですが、無理な時は無理です。
変に深追いしてカツカツな仕入れ値になったり、回転が鈍すぎる商品を仕入れる方が後々しんどくなりますしね。
明日の自分を信じるのも大事なことですよ。
とはいえ、「今日はやーめた」を繰り返すとサボり癖が付いてしまうので、そこのメリハリはつけてくださいね。
まとめ
仕入れができない時に意識しなおすポイントを3つ紹介させていただきました。
改めてまとめるとこんな感じ↓
- 仕入れ価格の設定を見直す
- リサーチ件数を見直す
- その日は諦める
察しが良い方ならすぐ分かったと思いますが、泥臭くて細かいことなんですよね。
それでいて作業内容と結果を定量化しにくい…
だからカメラ転売はスキルが必要と言われるビジネスモデルなんだと思います。
ですが、泥臭くスキルを磨いていくことで稼げるようになるのは間違いないので、すぐに諦めずカメラ転売を続けていきましょう…!
それでは今回はこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました~
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