どうも、みもりです。
カメラ転売をやっていて真っ先にぶち当たる壁って何が思い浮かびますか?
おそらくほとんどの人が仕入れを上げると思います。
僕もカメラ転売を始めて数か月は仕入れに苦労することが多かったですし、同じような悩みを持っている(いた)人が多いはずです。
なんなら、その壁にぶち当たってカメラ転売を辞めてしまった人もいるんじゃないかなと。
それくらいカメラ転売の仕入れの難易度は高く、挫折のきっかけにもなります。
また、仕入れ先も様々ありますので、
- どこで仕入れたらいいか分からない
- 仕入れ先を網羅的にリサーチできない
- どこを見ても仕入れができず困っている
こんな悩みも出てくるはずです。
今回はそんな悩みを解決するような話をしていきますので、興味があればぜひ最後までお読みください。
それでは、やっていきましょう・・・!
仕入先は絞る!網羅的にするリサーチ必要なし
大前提として、カメラ転売未経験者~初心者の人が仕入れ先を増やす必要はありません。
「カメラ転売 仕入先」とGoogle先生に聞くと「オススメ仕入先〇選!」みたいな記事が出てきますが、それを鵜呑みにあれこれ手を出すと、どれも中途半端にしかリサーチできません(^^;
もちろん、その中から「自分はここのリサーチを極める!」と選んで取り組むのであれば全く問題ないのですが、「全部見ないといけないんだ…!頑張るぞ!」みたいなモチベーションであればやめておきましょう。
ちなみになぜ仕入れ先を絞るのかというと、そこ適応したリサーチが行えるようになるからです。
詳しい話は後述しますが、仕入れ先を絞ってリサーチをすることで、
- Aならこういう商品が安く仕入れやすい
- Bならこういう仕入れ方がスムーズで仕入れ確率も高い
- Cなら〇〇をすれば仕入れ価格を抑えられる
このように傾向を掴んだり、ちょっとしたテクニックを使えるようになります。
これが仕入れ確率・効率の向上に繋がるので、副業でカメラ転売を実践していくなら非常に重要なポイントかなと。
さて、仕入れ先を絞る必要性を説明したので、次に「まず見るべき仕入れ先」についてお話していきます!
まず見るべき仕入れ先
ヤフオク!
見るべき仕入れ先の一つ目はヤフオク!です。
ヤフオク!はオークションと言う性質上、値段が上がりきらずに安く仕入れられる可能性が高いです。
また、出品点数も非常に多く、時間さえ見つければ家でポチポチするだけで仕入れが完結します。
実際に僕もヤフオク!の競りで仕入れをしていますし、ヤフオク仕入れだけで専業として生計を立てている人もいます。
魅力の多いヤフオクですが、同業のライバルも多いですし、一般ユーザーも数多く利用しているので、なんでもかんでも安く仕入れられるわけではありません。
ですが、先ほどもお伝えしたようにヤフオク!は毎日大量の中古カメラがオークション形式で落札されているので、数を打てば当たります。
まぁ初心者のうちは数を打つのが難しいのですが、ヤフオク!仕入れを繰り返していくと、
「おっ、この感じは安く落札できそう…!」
と第六感が働いて仕入れ数も増えていきます。
「はあ?第六感とか再現性ねーじゃん」
という声も聞こえてきそうですが、これが記事冒頭でお伝えした「仕入れ先の傾向を掴む」ことの正体です。
この第六感の掴み方もコツがあるのですが、話すとだいぶ長くなるので、また別の機会に…w
メルカリ
見るべき仕入れ先の2つ目はメルカリです。
メルカリもヤフオク!同様出品点数が多く、スマホナイズドされた操作感のおかげで、出先や移動中の仕入れに大活躍します。
また、コメント機能のおかげで出品者さんとコミュニケーションも取りやすく、ちょっとした値下げ交渉なら結構な確率で成功させることも可能です。
さらにdポイントと連携させると仕入れ額の0.5~1.5%相当が還元されるメリットもあります。
(これ結構バカにできないです)
他にも、メルカリに限らずですが、toC向けのプラットフォームで仕入れをすると「購入者側の気持ち」に常に立つことができます。
なので、良い出品者に当たれば対応を真似てみたり、悪い出品者に当たれば反面教師にし、自分自身の引き出しを増やすことも可能に。
このような視点も持ちつつ仕入れをすると、新しい発見もあるかもしれないですね。
おまけ(余裕があったら見る)
おまけとして、余裕があったら見る仕入れ先をご紹介します。
それがこの二つ↓
・中古カメラ屋(EC,実店舗問わず)
・リサイクルショップ
正直この二つを見る事はほとんどないですが、たまーに中古カメラ屋のECサイトを覗いたり、実店舗に足を運ぶと仕入れられたりします。
特に中古カメラの実店舗ジャンク品コーナーやC品コーナー、リサイクルショップの適当に陳列されていたショーケースには意外と転がってますw
個人的には実店舗でリサーチしたり仕入れをするのが恥ずかしく思うタイプなので、ガッツリ通ったりはしないのですが、出先でちょろっと寄れそうなら覗きに行くようにしてますよ。
最初から仕入れができないのは”当然”という認識でOK
さて、上記の説明を聞いて仕入れ先を絞ってリサーチを繰り返しても、初心者のうちはなかなか仕入れられないのが実情だと思います。
(冒頭でもお伝えしたように、僕自身も最初の頃は仕入れに困る事も多かったですしね。なんなら今もたまに赤字出してます汗)
月並みな言葉で恐縮ですが、やはり仕入れ力は継続することで付いてきます。
カメラ転売を始めた当初は仕入れられなくて当然だと思っていいかなと。
もちろん、変に開き直って適当なリサーチを繰り返しても目利き力は付かないので、そこは勘違いしないでいただきたいですが、コツコツ積み上げていくことが将来的な大きなリターンを生むということだけは忘れないでほしいです。
仕入れ難易度が高い=自分を守る参入障壁
「そうは言っても仕入れができないのは辛いし、赤字も精神的にキツイ…」
こんな悩みも持っている人もいると思うので、そんな人にお伝えしたいのが、「仕入れ難易度が高い=自分を守る参入障壁である」ということです。
これは以前僕にコンサルしてくださった先生が言っていた言葉です。
最初は高く感じていた参入障壁もその内側にさえいければ、新規参入者が入ってきにくい環境に身を置くことができる。ということですね。
僕自身、専業カメラ転売ヤーを辞め、再就職してからの1年半ほどカメラ転売を休止していましたが、再開した今でも問題なく稼げているのは間違いなくこの障壁のおかげです。
まとめ
いかがでしたか。
カメラ転売をする上で最初にぶち当たる壁に「仕入れ」がありますが、先ほどもお伝えしたように、将来的にその壁が自分を守ってくれるようになります。
仕入れに苦戦している現状は苦しく辛いと思いますが、続けていくことで知識や経験がおのずと身に付きますので、コツコツ継続していきましょう。
今回は仕入れの話の中でも大枠の部分でしたが、今後はより実践的なリサーチ方法なんかもお伝えしていく予定です。
役に立つ情報だけ掲載していきますので、引き続きブログを覗きに来てくれると嬉しいです。
それでは!
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